こんなお悩みはありませんか?
もしあなたが
- 突然起きる、動悸・めまい・吐き気
- 過呼吸・発汗・息切れ・手足の震え
- 突然襲われるのでいつ発症するか怖い
- 重い病気になっているのではないかと不安になる
- 発作が出た時は毎回死を意識する
- 車・電車が怖くて乗れない
といったことでお困りなら、
八千代市で口コミ1位の評価をいただく当院がお役に立てます。
あなたと同じような悩みを抱えていた患者さんも今では不調のない生活を取り戻し、やりたいことに存分にエネルギーを注げるようになっているからです。
次はあなたの番です。
院長プロフィール
院長プロフィール
藤井龍磨(ふじいりゅうま)八千代台整体院院長。1976年生まれ。 千葉県出身。大学生時代に腰痛が整体にて完治したことから整体師への道を進む。 大学卒業後にカイロプラクティック・整体を学び最優秀成績者として首席卒業。 2006年八千代市に開院。 整体に自律神経のメカニズムを組み合わせた独自の整体法を考案。痛みや様々な症状に悩む方への施術を行っている。 2013年からは治療家に向けた講習会を定期的に開催。プロ整体師も多数来院。 メディアに健康コラムを執筆し、わかりやすさと誰にでもできる対策の紹介には定評がある。
パニック障害の
基礎知識
パニック障害とは
パニック障害とはなんの前触れもなくパニック発作によってはじまり、一度それを経験すると過去の経験から不安感が現れ、いつまた再発するかの心配を繰り返す不安障害です。パニック障害は3つに分類されます。
1.パニック発作
発症のはじまりはパニック発作です。なんの前触れもなく突然にいくつかの症状に襲われます。動悸、息切れ、過呼吸、発汗、手足が急に汗ばむ、胸がしめつけられる、地面が揺れる、まっすぐ歩けない、吐き気、気持ち悪さ等に襲われます。10分程で収まることが多いですが長く続くこともあります。繰り返し発症し頻度が多くなっていくことがあります。
2.予期不安
パニック発作を経験すると「もし起きたらどうしよう」「同じ経験することが怖い」という不安を感じます。それが予期不安です。「あの症状が現れたら嫌だな」と思うことで漠然とした不安感が続きます。上記のように「もし…」と予期してしまうと更に不安を増大させそれがループします。
3.広場不安
過去にパニック発作を経験した場所やシチュエーションに不安感や恐怖感を抱くとを意味します。電車、飛行機、エレベーター、映画館等の密閉空間やすぐに身体の自由が効かない場所にいると症状が現れる前から不安になります。そうすると外出を極端に避ける傾向にありひきこもり、社会生活を送れなくこともあります。
パニック障害では症状・発作のつらさだけではなく、パニック発作が出なければ一般の人と変わらずに生活ができてしまうため周囲からは「神経質」「心配性だ」「かまってほしいのか」などと言われて、症状に対する理解を得られないために余計にストレスを受けることがあります。
当院にはパニック障害で病院に通院して薬の服用をしているものの、良くならない方が来院されています。なぜ、薬を飲んでいても良くならないのでしょうか?
パニック障害の原因
パニック障害の原因は「セロトニン・ノルアドレナリン」などの神経伝達物質の問題や「遺伝の問題」などと言われていますがなかなか良くならないことも多いのが現状です。
パニック障害は院長 藤井が20代・40代と2度発症をし克服した経験があり、また多くのパニック障害に悩む方をみてきたことから病院では見落としている2つの原因がわかっています。
それは、”自律神経の乱れ”と”筋肉の過緊張”です。
自律神経や筋肉に問題がない場合、、ストレスがかかると交感神経が働き、血圧・呼吸・体温の上昇・発汗などをすることでストレスに対応できます。さらにストレスが過ぎたら副交感神経が働いて交感神経を下げて平常状態に戻るため問題はありません。
しかし、自律神経が乱れていると、ストレス時に交感神経が働かないためにストレス対応ができずにフリーズ状態になります。さらに筋肉が過緊張していると副交感神経が働かずフリーズ状態が解除されないためにパニック発作が出てしまうのです。
自律神経の乱れと筋肉の過緊張くらいでパニック発作が起きるの?と思われがちですが、このようなメカニズムにより実際に起きます。病院での薬では神経伝達物質の問題にはアプローチするものの、自律神経の乱れ・筋肉の過緊張は残っているため、なかなか良くならないのです。
パニック障害の対策
パニック障害の原因は”自律神経の乱れ・筋肉の過緊張”です。
なぜ自律神経が乱れ、筋肉が緊張しているのでしょうか?それはパニックへの不安・恐怖・ストレスによって・・・
・全身の筋肉が緊張
・背骨・骨盤の歪み
・頭蓋骨・アゴが歪んでいる
・内臓が弱っている
・呼吸が浅く、止めている
こういったことが体で起きていて自律神経を乱しています。
さらに、パニックでは頭・アゴ・首・肩の筋肉の緊張が歪みと共に強くあります。そのため、筋肉の緊張をほぐそうとマッサージやストレッチなどをしても緊張はとれません。
また、パニックの原因であるストレスはひとつではなく、具体的には・・・
①体のストレス:疲労、体の歪み、姿勢の悪さ、運動不足など
②心のストレス:いやだな~、つらいな、という気持ち。パニックへの不安など
③飲み・食べ物、光刺激などのストレス:カフェインやスマホによるブルーライトなど
④天気のストレス:暑さ、寒さ、日照不足や気圧、温度、湿度
これらのストレスが重なって筋肉が緊張し体が歪み、自律神経が乱れることでパニック障害になります。このようにパニック障害の原因はひとつではないため、病院に行き薬を飲んでも良くならないのです。
パニック障害を良くしていくためには自律神経専門の整体により自律神経を整えながら筋肉の過緊張をとっていくことが必要です。
パニック障害にお困りの方はぜひご来院ください。